五重塔@浅草寺

浅草寺本堂へ向かい宝蔵門を抜けたすぐ左手に五重塔がそびえる。昭和48年に再建された、赤が鮮やかな塔である。

浅草寺の五重塔、そもそもの始めは天慶5年(942)にまでさかのぼるとのこと。また、戦前までの塔は現在の位置とは反対側の、本堂向かって右側にあったらしい。

浅草寺の説明板によると塔内は非公開とのことであるが、浅草寺の公式サイトに五重塔内の写真がいくつか掲載されているのでご参照されたい。なお、スリランカから勧請した仏舎利の画像も掲載されている。

五重塔 

2011年8月7日撮影。浅草寺による説明板の内容は以下のとおり。

五重塔

そもそも仏塔とは、遠くインドで釈尊の遺骨(仏舎利)を起塔供養したのがはじまり。アジア東漸を経て、さまざまな形となった。五重塔もその一形態。

浅草寺五重塔は、天慶5年(942)、平公雅によって創建されたのをはじめとする。その後、数度倒壊に遭うも、その都度再建された。徳川家光によって再建された国宝五重塔も、昭和20年3月の戦災によって惜しくも焼失した。(戦前までの五重塔は、今と反対側の本堂向かって右側にあった)

以来、浅草寺は十方各位のご信助を得て、また新たにスリランカ国の王立寺院より「聖仏舎利」を勧請(五重塔最上層に奉安)し、昭和48年に現在の五重塔を再建するに至った。

地上からの高さは約53メートルある。

(塔内非公開)

金龍山 浅草寺

The Five-storied Pagoda

This pagoda, founded in 942, was rebuilt by Tokugawa Iemitsu in 1648. It burned in 1945 during World War II and was reconstructed in 1973. On that occasion, memorial tablets of devout believers who had passed away were placed in the pagoda’s foundation, and a bone relic of the Buddha presented by Sri Lanka was placed in the topmost story of the pagoda.