石浜神社

白鬚橋を渡り荒川区に入ってすぐのところにあるのが石浜神社。

相当な由緒ある社とのこと。

石浜神社

2011年11月13日撮影。駐車場側から境内入り口の石段。

石浜神社

2011年11月13日撮影。社殿。

石浜神社

2011年11月13日撮影。

荒川区教育委員会の説明は以下のとおり。

石浜神社と隅田の渡し

ここより北方に石浜神社がある。石浜神社は聖武天皇の神亀元年(724)に創祀され、中世においては千葉氏などの崇敬を集めて大いに栄えたと伝えられている。また朝日神明宮とも称し、伊勢詣でのかわりに参詣する人々が絶えなかったという。

隅田の渡しは、平安時代の編纂物の『類聚三代格』や、歌物語である『伊勢物語』にも記される渡しで、この辺りは古くから交通の要衝の地として賑わいをみせていた。

石浜神社境内には、隅田の渡しを背景にした歴史と光景を偲ばせる「伊勢物語の歌碑」や「亀田鵬斎の詩碑」(区指定文化財)が残る。

荒川区教育委員会

真先稲荷と田楽茶屋

真先(崎)稲荷は、天文年間(1532〜1554)、石浜城主千葉守胤によって祀られたと伝える。もと隅田川沿岸にあり、その門前は景勝地として知られていた。また、奥宮の狐穴から出現する「お出狐」は、対岸の三囲稲荷の狐と並んで有名であったという。

江戸中期から参詣する人が多くなり、宝暦7年(1757)ころには、吉原豆腐で作った田楽を売る甲子屋・川口屋などの茶屋がたち並んで、おおいに繁盛した。吉原の遊客もよく当地を訪れ、「田楽で帰るがほんの信者なり」など、当時の川柳に真先稲荷・田楽・吉原を取り合わせた句が詠まれている。

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