桜開花前の函館公園

桜の開花が例年より遅れている今年。公園内では、花見客に備えた屋台の設置準備が着々を行われていた。開花が待ち遠しい。

函館公園

函館公園

現役として最古の観覧車がある函館公園内のミニ遊園地「こどものくに」。

函館公園

謎のヒーローロボット風乗り物。

函館公園

明治の駐函館英国領事ユースデンにちなむライラック。説明板の内容は次のとおり。

ユースデンゆかりのライラック

このライラックは、明治12年(1879年)函館公園の開園を記念し、駐函館英国領事ユースデン夫人が本国英国より取り寄せ植樹した2株の子孫(しそん)木です。

母樹は残念ですが昭和29年(1954年)の洞爺丸台風で枯死しましたが、今回(財)函館地域産業振興財団から寄贈され当公園に里帰りしました。

平成20年10月30日

 

ライラック(英名) Syringa vulgaris Linn. (学名)

和名を「ムラサキハシドイ」と言います。

原産地は、ヨーロッパ地中海沿岸で、イギリスなど西欧諸国に広がりアメリカ大陸にも移植されています。フランスでは「リラ」と呼ばれ愛好されています。函館市内にも公園や街路樹に植栽され春5〜6月に紫色の花を咲かせ市民の目を楽しませています。

函館公園

新たに建設されていたビジターセンター。なかには公園で飼育されていたヒグマ「花子」の剥製が展示されている。

花子についての説明は次のとおり。

花子

—長寿のヒグマ—

1953年(昭和28)の春に、函館市赤川町の山の中で母グマと一緒にいるところを捕獲、同年5月10日から函館公園内動物舎で飼育されました。

1992年(平成4)3月11日に心不全で死亡するまでの38年間、函館公園のアイドルとして子供たちの人気を集めていました。

(参考)

日本でのエゾヒグマの飼育記録(平成4年4月時点)

●小田原市城跡公園 39年2月

(生後推定6カ月で捕獲)

飼育期間 昭和26年8月25日〜平成2年10月24日

●函館公園(花子) 38年10月

(生後推定3カ月で捕獲)

飼育期間 昭和28年5月10日〜平成4年3月11日

Hanako

(a 38 year-old bear)

In the spring of the 28th year of Showa (1953) this bear was captured on the mountain in Akagawa – cho, Hakodate while it was with its mother. Since May 10th of the same year it has been bred in the Hakodate Park Zoo.

Until March 11th. the 4th year of Heisei (1992). Hanako remained a popular attraction among children at the Hakodate Park Zoo.

Data:

Records of breeding brown bear in Japan (as of April, 1992)

1) At Joseki Park in Odawara. a brown bear lived to the age of 39 years and 2 months. Caputured at approximately 6 months of age, it was bred from August 25th, the 26th year of Showa (1951) to October 24th, the 2nd year of Heisei (1990).

2) A brown bear raised in Hakodate Park Zoo. named Hanako, lived to be 38 years and 10 months old. Captured at approximately 3 months, she was bred form May 10th, the 28th year of Showa (1953) to March 11th. the 4th year of Heisei (1992) .

※写真はいずれも2012年4月21日撮影。