函館公園の由来

市立函館博物館がある函館公園は、市民の手により作られたという珍しい公園である。

水遊びではしゃぎまわる子ども達の声が響く噴水のわきに、公園の由来が刻まれた碑が建てられている。函館公園開園100年を記念して、昭和53年に寄贈されたものとのこと。

函館公園の由来 

2012年8月18日訪問。石碑の内容及び石碑横の説明板の内容は次のとおり。

函館公園の由来

函館公園は市民がこぞって工事に参加し完成させた公園で当時すでに市民のための公園として画期的な事であります 明治初期有志により企画された公園建設が資金の都合で中止となっていたところたまたま明治10年(1877年)函館駐在英国領事ウィリアムユーステンの勧めもあってふたたび建設計画がたてられ浅田清次郎の設計監理により工事が進められて明治12年11月3日(1879年)開園のはこびになりました 園内に植栽されている樹木をはじめ石灯篭 橋 庭石等すべて市民の寄付によるものです

以来1世紀の間市民から愛され市民と共に歩んできました 公園面積4.8ヘクタール施設の主なものとしては樹木約2800本 園路 築山 池 噴水 花壇等に加えて昭和初期以来小規模な動物施設(道内では動物市域の先進となった)が設けられており、また孟宗竹林はここが北限として趣をそえております

公園由来の碑

この碑は、函館公園の開園百年を記念して、四ツ柳イシの寄贈により昭和53年(1978年)11月に建立された。

碑石は、福島県産の御影石(幅125cm・高さ175cm)を使用し、碑面には築設当時の築造作業風景が刻まれている。

碑文は、公園築設の由来と概要について説明されている。


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