矢不来天満宮と茂別館跡

北斗市茂辺地のまちはずれ、茂辺地川を渡った丘の上にある矢不来天満宮。矢不来天満宮入口の鳥居手前には中世の城であった茂別館の説明板がある。

現在の矢不来天満宮周辺からも察せられるが、川を挟んだ小高い丘になっており、城としては最適だったのではないだろうか。

 矢不来天満宮と茂別館跡

矢不来天満宮と茂別館跡

矢不来天満宮と茂別館跡

矢不来天満宮と茂別館跡

矢不来天満宮と茂別館跡

2013年3月17日訪問。

国指定史跡茂別館跡

1 所在地及び地域 北海道北斗市矢不来131-1ほか

2 指定年月日 昭和57年7月3日指定

3 指定理由

ア 基準

特別史跡名勝天然記念物及び史跡名勝天然記念物指定基準史跡2(城跡)による。

イ 説明

茂別館は、嘉吉3年(1443)津軽十三湊城主・安東太郎盛季が館を造ったのに始まるといわれ、南の大館と北の小館から成っている。大館は、西は茂辺地川岸に面し、南と北は自然の沢で切られ、東は空濠を巡らしている。また、小館は、西は茂辺地川左岸の崖地で、他の三方は、自然の沢を利用し、更に土塁を設けている。

北海道の室町時代の和人の館跡のうち志苔館跡・大館跡・上之国勝山館及び上之国花沢館の4件は既に指定されているが今回これに茂別館を加え、蝦夷島中世史の解明に資そうとするものである。

文部科学省・北斗市


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