「上磯」の由来について

旧上磯町の「上磯」という名称について、『上磯町史』によればアイヌ語起源説と海岸線の呼び名説との2説に整理されている。

アイヌ語起源説は、「神瀑(※読み方が不明。)」又は「神の岩」を指す「カムイソ」に由来するというもの。

一方で、海岸線の呼び名説としては、函館から東側を下海岸と言うことから、西側は上海岸、つまり「上磯」になった、というものである。

いずれにしても、上磯という名称は、明治11年(1878年)12月7日、有川村と戸切地村との合併に際して函館県令時任為基が命名したものとされている。