石崎八幡神社と鰐口

鰐口(わにぐち)とは、神社や仏道の正面にに吊される仏具の一種。つぶれた大きな鈴のような形をしており、ぶら下げられた縄を振って音をならす。

石崎の鰐口は、文化10年(1813年)頃に発掘したとされる。

鰐口の縁には、

「奉寄進夷嶋脇澤山神御寶前施主平氏盛阿弥敬白 永享十一年三月日」

と刻まれており、この永享11年頃には和人が北海道で生活していたことを示している。

念仏信仰系の「盛阿弥」(じょうあみ)とあるのも興味深い。

石崎八幡神社

2008年11月24日撮影。

石崎八幡神社

2008年11月24日撮影。

石崎八幡神社

2008年11月24日撮影。