「 縄文 」一覧

人形装飾付異形注口土器

人形装飾付異形注口土器

昭和7年に茂辺地遺跡で出土した重要文化財の人形装飾付異形注口土器(ひとがたそうしょくつきいけいちゅうこうどき)、『上磯町史 上巻』(平成9年)には国立歴史民俗博物館収蔵とありますが、現在は、上野の東京国立博物館にあるようです。なお、レプリカは、新函館北斗駅併設の北斗市観光交流センター1階のイベントスペースで展示されています。 ※画像出典:東京国立博物館 参考 東京国立博物...

NO IMAGE

工藤雅樹(2001)『蝦夷の古代史』平凡社新書

「縄文」「蝦夷」「アイヌ」。言葉の定義として整理し、理解することが重要ながら、相当に難しい。実際には、これらは区分けできるものではなく、ゆっくりと溶け込むようにして今に至っている、そんなふうに感じました。 目次 はじめに 第1部 古代蝦夷の諸段階 第1章 古代蝦夷の諸段階 第2章 東国人としての「エミシ」—第1段階 第3章 大和の支配の外にある者とし...

NO IMAGE

瀬川拓郎(2016)『アイヌと縄文—もうひとつの日本の歴史』ちくま新書

縄文文化を受け継いだアイヌ。縄文文化は、弥生文化に飲み込まれてしまいすでになくなっている、というのは誤りで、脈々と我々の深層で生き続けている。 前に読んだ『マタギ 矛盾なき労働と食文化』(田中康弘著)とも内容がつながっているように思われた。 目次 はじめに 第1章 アイヌの原郷—縄文時代 1 アイヌと縄文文化 2 アイヌと縄文...

当別の土偶〜その2

当別の土偶〜その2

『蝦夷島奇観』はいくつもの写本があるらしく、当別の土偶に係るページについてデジタルアーカイブとして公開されているものはあまり多くない。先日の北大データベースと、北海道開拓記念館のサイトのもの(以下)しか発見できなかった。 ただ、『上磯町史 上巻』(p.164)に掲載されている土偶の図版は、北大、開拓記念館、いずれのものとも異なっていて、どこに所蔵されている写本なのかはわからない。市立函館博物...

当別の土偶

当別の土偶

江戸幕府の役人であった村上島之丞(秦檍丸)による『蝦夷島奇観』は、約200年前の北海道で営まれていたアイヌの人々の生活や文化を知るうえで貴重な資料となっているが、そのなかに、当別で出土したとされる土偶について記載がある。 上記は北海道大学の北方資料データベースに掲載されている写本のデータだが、寛政10年春、當別村氏神の祠横から掘り出されたとある。顔にある細かな点は入れ墨を表しているものと考察...

大船遺跡

大船遺跡

縄文時代中期の大規模集落跡である大船遺跡。 旧南茅部町地区の小高い丘の上に位置している。 2007年5月6日撮影。説明板の内容は以下のとおり。 ようこそ大船遺跡へ 大船遺跡は、今から5〜4千年前(縄文時代中期)の集落跡です。ここは、海の幸、豊かな噴火湾や、温泉の湧く大船川などの自然に恵まれ、縄文時代の人人の生活には最適な土地でした。 平成8年に調査を開始し、これまで100...