函館公園

本当の意味で市民の手による公園。

 

 

函館公園

2007年4月30日撮影。

 

函館公園

2007年4月30日撮影。函館市設置の説明板の内容は以下のとおり。

 

 

登録記念物(名勝地)

函館公園

平成18年1月26日登録

(登録基準)名勝地関係(一)(造園文化の発展に寄与しているもの)

明治12年(1879)、津軽海峡を望む函館山の南東麓の景勝地に函館公園が開設されました。公園の開設に当たっては、函館駐在英国領事のユースデンの提言に基づき、地元の商人である渡辺熊四郎などが多くのの人々から寄付金を集め、自らの資財をも投げ打って尽力しました。

函館公園開設に関する特質の第一は、工事監督に当たった浅田清次郎をはじめ多くの市民が、寄付金集め、草花の栽培・手入れ、土運びの勤労奉仕を行うなど、活発な住民参加により開設の準備作業が進められたことにあります。特質の第二は、開設に合わせて園内に開拓使函館仮博物場(旧函館博物館1号)が竣工したのをはじめ、明治17年には函館県博物場第二博物場(旧函館博物館2号)、昭和3年には市立函館図書館が開館するなど、公園が文化施策としての役割を果たしたことです。さらに特質の第三は、昭和13年に園内に北海道で最初の公共動物飼育施設が設置され、昭和31年に遊技施設である「こどものくに」が開設されるなど、多くの文化・教育・行楽の施設が、開設当初の地形・地割が残る造園空間の中に溶け込み、付加されてきたことです。

このように、函館公園が持つ公園史上の意義は深く、現在もなお当時の地形・地割をよく残し、風致に富んだ優秀な景観が造園文化の発展に十分寄与している理由により、文化財登録原簿に登録され保護が図られることになりました。

平成18年3月31日

函館市教育委員会

 

 

函館公園

2007年4月30日撮影。現役の観覧車として国内最古のもの。

 

 

函館公園(2008年7月4日)

函館公園

2008年7月4日撮影。函館公園を展望できる東屋からの眺め。左に写るの遊園地「こどものくに」には日本最古の観覧車がある。

 

石川啄木の歌碑

2008年7月4日撮影。石川啄木の歌碑。これについての説明は歌碑の説明版をご参考に。(以下その引用。)

全国にある啄木歌碑で一番美しいできばえと言われているそうだが、本当か!?

 

石川啄木の歌碑

この歌碑は、啄木の青春のあしあと、青柳町時代を記念して昭和28年(1953年)4月に建立された。
全国に数多く点在する啄木歌碑の中でも一番美しいできばえといわれるこの歌碑は、啄木の自筆を集字拡大したものであり、エキゾチックな風情とロマンをもつ街・函館をうたった歌として、広く市民に愛誦されている。
薄幸の詩人、石川啄木が函館に逗留したのは、明治40年(1907年)5月から9月にかけての僅か132日間にすぎない。この間、文芸同人苜蓿社の諸友に囲まれ、文学を論じ、人生を語り心安らぎつつも、自らの若さと夢を思い悲しんだ。

 

中空土偶のご案内

2008年7月4日撮影。函館公園内で博物館へ案内する中空土偶を象った標柱。

 

市立函館博物館

2008年7月4日撮影。市立函館博物館。相当年季の入った建物。

 

函館図書館

2008年7月4日撮影。函館図書館。現在は五稜郭公園の近くへ新築移転されている。

冬寒い図書館は今でも思い出に残っている。