北斗市(旧上磯町)
平成18年2月1日に上磯郡上磯町と亀田郡大野町が合併し北斗市となった。
「上磯」の由来
アイヌ語由来説では、「カムイソ」(「神瀑」、「神の岩」)に由来するというものがある。また、アイヌ語由来ではなく、函館以東海岸線を下海岸と呼ぶことに対して、函館以西を上海岸とし、ここから「上磯」となったとする説もある。
江戸期の「上磯」
江戸期に上磯地域は、東在箱館付村々に属していた。このころの記録に登場する地名は以下のとおりである。
- 寛永〜正保年間(1624〜1648)・・・「トウベチ・モヘチ・ヘケッレチ」
- 寛文9(1669)年 シャクシャイン蜂起・・・「三ツ石・とうへつ・とうへつ崎・もへつ・へきれち」(『津軽一統志』)
- 元禄13(1700)年「元禄御国絵図中松前蝦夷図」・・・「三ツ石村・大当別村・小当別村・もへち村・やげ内村・富川村・三屋村・へきれち村・ある川村・しょやま村」
- 嘉永3年 (1850)『初航蝦夷日誌』(松浦武四郎)・・・「三ツ石村・大トウベツ・当別村・カコノシリ・サメサワ・アサリハサキ・茂辺地村・茂辺地川・天満宮社・追分・矢不来村ヒコマ・中ノヒキハ・タキノ下・ウノトリ石・タテ・境川・大橋」
- 「天保郷帳」・・・「有川村・戸切地村・戸切地村枝村中之郷・濁川村・三屋村・富川村・茂辺地村・当別村・三石村
名所・旧跡等
参考
- 『上磯町史 上巻』 平成9年 上磯町


