大正サイロ

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何気ないモノにも歴史とストーリーがある。大人気のソフトクリーム販売が平成14年からの開始、というのもちょっとしたtips也。

大正サイロ
大野町向野の道道上磯峠下線沿いにある鈴木牧場前に、大正9(1920)年に造られたサイロがある。
牧場主の鈴木欽太郎が27歳の時に、桔梗の園田牧場でサイロ造りを学び、同年9月に自家用サイロの建設に着手、10月末に完成した。
高さ4mの櫓を組み、直径2m、深さ5mで、地下はセメントで周囲を固めている。地上は川石を削り、円柱形にセメントで形を整えて、頂点はややドーム型のトンガリ帽子のような仕上げとした。
手動式のカッターで刻まれたデントコーンがサイロに保存され、6頭の牛は何とか春まで飼育することが出来、この年以降牛乳は増収されたという。
近年はサイロを使用していないが、大正8年の創業当時から変わらない低温殺菌の牛乳は根強い人気がある。平成14(2002)年からは生乳を使用したソフトクリームも販売している。
平成15年8月吉日
大野町教育委員会
平成18年2月1日より北斗市教育委員会