薬師寺東塔、奈良時代に新築(読売新聞)

建立年代に議論のあった薬師寺東塔について、年輪年代測定にて、心柱と部材が奈良時代前半のヒノキ材を用いていることが判明した旨奈良文化研究所などが発表したとの記事です。

こうやって新しい事実がわかってくるのは、とても面白いことだと感じます。

同研究所が東塔の部材71点を調査。このうち塔の中心にある心柱(直径90センチ、高さ30メートル)の伐採年が719年以降、1階の部材など5点が712~730年とわかった。平安時代末の歴史書「扶桑略記(ふそうりゃっき)」にある、東塔が730年に建てられたとの記述と合致する。

『扶桑略記』は、国立国会図書館デジタルコレクションにて閲覧可能でした。(『国史大系』第6巻>扶桑略記