読売新聞「古典のAI解読 埋もれた知を掘り起こしたい」

 国文学や歴史学など人文学の分野で、先端技術を活用した研究手法の導入が進みつつある。埋もれた資料の発掘や新たな発見につなげたい。  注目されているのは、人工知能(AI)による「くずし字」の解読だ。くずし字は平安時代から明

平安時代の女官の文章、戦国大名がやりとりした書簡、江戸時代の庶民が残した商いの記録。くずし字で書かれた資料は国内に数億点規模で残るとされるが、解読されたのは一握りにすぎない。

「数億点規模」がAIでサクッとデータ化されると、近世の民衆史が大幅に書き換わるかも。