北斗市大郷寺にあるイチョウの木。樹齢は200年以上と推定されている。
2008年1月19日撮影。
保護樹木指定に係る北海道設置の説明板の内容は以下のとおり。
大郷寺の公孫樹記念保護樹木
この木は、樹齢175年と推定されるいちょうの木です。文化2年(1805年)に本郷の開祖、白川伊右衛門、僧西宣の2人が来道し、のちの13年後、現在の大郷寺の地に移ったとき、このうちのどちらかが、植えたものと思われるが不明である。
秋には、たくさんの実をつけ、参拝と合わせ大勢の町民でにぎわう、又隣接に幼稚園もあり子ども達の教育樹木としても親しまれている。
昭和47年3月25日指定
北海道