函館博物館一覧

函館新聞「市立函館博物館「デジタルアーカイブ」リニューアル」

市立函館博物館は、収蔵資料の画像データをホームページ上で公開する「デジタルアーカイブ」をリニューアルした。考古、美術工芸など7分類100件の資料を公開。画像の拡大閲覧や検索などの機能を強化した。公開資料数を順次増やし、資料の活用促進につなげたい考えだ。

未来大学と連携し始めてから、函館のデジタルアーカイブはかなり進展した印象です。さらなるデジタルコンテンツの公開に期待してます。

市立函館博物館「デジタルアーカイブ」リニ・・・

市立函館博物館

函館公園内の市立函館博物館。


市立函館博物館

2001年10月15日撮影。今から10年前の写真です・・・。


博物館に関する説明板の内容は次のとおり。


市立函館博物館

この本館は、昭和41年4月に開館し、それまで水産館、先住民族館で公開していた開拓使函館支庁仮博物場から引き継いだ資料を中心に収蔵展示しました。

現在は、美術・民族・考古・郷土史などの貴重な資料を多数所蔵していることで全国的に知られています。

▽美術

市指定文化財になっている鍔小道具(堤コレクション)、平沢屏山筆アイヌ風俗十二か月屏風、蠣崎波響の各種絵画(花光コレクション)等、道南地方の古美術品を中心とした収蔵品が適時展示替して公開されています。

▽民族

カムチャダール・オロッコ・北千島アイヌ・アリュートなどの生活用具ほか、北方民族の資料が多数収蔵されています。中でもコディアク・アリュートの3人乗りの皮舟は世界でも唯一のものいわれています。また、北海道アイヌに関する資料としては、重要民俗文化財「アイヌ生活用具コレクション」があります。

▽考古

北海道の旧石器時代を代表する樽岸の石器や、住吉町遺跡、サイベ沢遺跡(いずれも道指定文化財)などの発掘資料および恵山貝塚の骨角器製品、志苔館(函館市志海苔町)の近くから発見された3つのカメと古銭94種37万枚などが収蔵され、一部が展示されています。

国指定重要民族文化財

「アイヌ生活用具コレクション」

道指定有形文化財

「住吉町遺跡出土の遺物」ほか4件

市指定有形文化財

「アイヌ風俗十二か月屏風」ほか14件

五稜郭分館 函館市五稜郭町44-2(五稜郭公園内)

郷土資料館(道指定有形文化財「旧金森洋物店」)函館市末広町19-15


函館公園(2008年7月4日)

函館公園

2008年7月4日撮影。函館公園を展望できる東屋からの眺め。左に写るの遊園地「こどものくに」には日本最古の観覧車がある。

 

石川啄木の歌碑

2008年7月4日撮影。石川啄木の歌碑。これについての説明は歌碑の説明版をご参考に。(以下その引用。)

全国にある啄木歌碑で一番美しいできばえと言われているそうだが、本当か!?

 

石川啄木の歌碑

この歌碑は、啄木の青春のあしあと、青柳町時代を記念して昭和28年(1953年)4月に建立された。
全国に数多く点在する啄木歌碑の中でも一番美しいできばえといわれるこの歌碑は、啄木の自筆を集字拡大したものであり、エキゾチックな風情とロマンをもつ街・函館をうたった歌として、広く市民に愛誦されている。
薄幸の詩人、石川啄木が函館に逗留したのは、明治40年(1907年)5月から9月にかけての僅か132日間にすぎない。この間、文芸同人苜蓿社の諸友に囲まれ、文学を論じ、人生を語り心安らぎつつも、自らの若さと夢を思い悲しんだ。

 

中空土偶のご案内

2008年7月4日撮影。函館公園内で博物館へ案内する中空土偶を象った標柱。

 

市立函館博物館

2008年7月4日撮影。市立函館博物館。相当年季の入った建物。

 

函館図書館

2008年7月4日撮影。函館図書館。現在は五稜郭公園の近くへ新築移転されている。

冬寒い図書館は今でも思い出に残っている。


旧函館博物館一号、二号

旧函館博物館一号

2008年7月4日撮影。旧函館博物館一号。地方博物館としては最古のもの。

案内板の内容は以下のとおり。

 

北海道指定有形文化財

旧函館博物館一号

指定年月日 昭和38年7月26日
構造 木造平屋建寄棟造瓦葺

この建物は、開拓使函館支庁が、北海道で発掘された考古資料やアイヌ民族資料、珍しい動植物などを広く収集して一般に展示公開するために明治12(1879)年に開場したもので、日本の地方博物館としては最も古い歴史があります。
明治初期に我が国に取り入れられた洋風建築のなかでも古い方に属し、当時としては珍しいアメリカ風の様式を取り入れています。
明治28(1895)年に函館区に移管され、その後「水産館」として資料を転じしていました。

 

旧函館博物館二号

2008年7月4日撮影。旧函館博物館二号。こちらも明治の洋風建築として、かなり古いもの。

案内板の内容は以下のとおり。

 

北海道指定有形文化財

旧函館博物館二号

指定年月日 昭和38年7月26日
構造 木造平屋建寄棟造杉厚柾葺屋根(現在トタン葺ペンキ塗)

右手にある一号館は明治12(1879)年に開拓使の廃止後、開拓使東京出張所仮博物場の収集資料を移管収蔵するために、函館県が明治17(1884)年に開館したものです。
明治28(1895)年に一号館とともに函館区に移管され、後に「先住民族館」として資料を展示していました。
函館県時代の官庁建築物としては、おそらく唯一のもので、また、現存する明治の洋風建築としては全国的にも古い方に属し、文化史的な意義も大きいものです。