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茂辺地と煉瓦〜その2

国立国会図書館デジタルコレクションにて明治18年11月刊行の『開拓使事業報告 第3編』(大蔵省)が公開されていた。このサイトは大変便利。

当該報告書のp.824から「○煉化石及屋瓦」について整理されている。文化年間、幕府も瓦製造を試みたものの製法未熟により北海道の厳しい冬に耐えうるようなものを作ることがかなわなかった。一方、弘化年間以降、瓦製造を行う者が出てきたが、製造量が少なく価格が高騰。容易に購入できるような状況ではなかったらしい。

明治5年の項に茂辺地村について記載。茂辺地において煉化石、屋根瓦に適した粘土が採取されたこと及び試験製造したものが実用に足ると判断されたことから、茂辺地番外地3,502坪を割いて事務所、職人部屋、工場、窯場等、10棟を建築した、とある。


茂辺地と煉瓦

北斗市茂辺地に、かつて開拓使による茂辺地煉瓦(化)石製造所があったことは以前にも紹介したところ。

茂辺地は、この製造所が作られる前から、良い煉瓦土の採れる場所として知られていたらしい。開拓使による製造所建設に当たっては、榎本武揚らによる調査結果も影響があったものと推測されるほか、当該調査の際には、この茂辺地の粘土や煉瓦土の情報は榎本の知るところだったはず。

実際に茂辺地において、文久元年(1861年)から2年間に、3万枚の煉瓦が作られていたそうだ。

明治5年に、開拓使による茂辺地煉瓦(化)石製造所が建設される。これは明治9年に生産中止となるが、この間製造された煉瓦の品質が悪かったことに加え、主な需要地である札幌までの輸送コストの問題が大きかったようである。

明治11年に生産が再開され、この頃(再開後)に製造された煉瓦が使用されている建物が、函館市内に現存する旧開拓使函館支庁書庫及び市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)である。

設立当初の煉瓦品質が悪く、再開後の品質がなかなかのものだったらしいことに鑑みると、やはり製造に係る技術者の能力が大きく影響を与えていたのだろうと推測される。


薬食同源 拉麺 サミャン@北斗市東浜

拉麺普通盛は1.5玉というナイスなボリューム。大盛りは2.2玉らしい。巨漢の小生でも普通盛りで十分な量と感じられたため、女性の方は1玉でオーダーした方が無難な印象。
 
この日は醤油ラーメンをいただいた。あっさり系の昔ながらのスープと、コシの強い卵麺。美味。次回は炒飯の大盛りに挑戦してみたい。

 

■薬食同源 拉麺 サミャン
場所:北斗市東浜2丁目17番


郵便差出箱1号@北斗市七重浜

いまだ現役で活躍中の丸型ポスト。正しくは「郵便差出箱1号」だろうか。1970年に角型ポストが登場したことにより丸型の生産及び設置が終了したらしいので、少なくとも44年は使われている計算になる。なんとも小生よりも10年も先輩であったらしい。深夜に無断でカメラを向けた非礼、この場をお借りしてお詫び申し上げたい。

なお、設置場所は七重浜駅前の大魔王横である。

 

参考:Wikipedia>「丸型ポスト」(2014.2.1 アクセス)


渡島大野駅


渡島大野駅ホームから見た北海道新幹線新駅。工事は着々と進んでいる。


たまたま通過したスーパー北斗12号。渡島大野駅は通過するのみ。この日は5分ほどの遅れで運行していた。

 

 

平成28年3月、北海道新幹線の開業が予定されており、現在の渡島大野駅は完全に姿を消す運命にある。この駅は、もともと本郷駅という名前だったそうだ。

明治35年12月10日に函館〜本郷間が開通。翌36年6月には本郷〜森間が開通している。

もともと駅は本郷に置かれる予定だったものの、変更により市渡に置かれることとなったが、すぐに名称を変更することができず本郷駅の名前が残ったらしい。現在の渡島大野という名称になったのは昭和17年7月1日になってからのことである。


2014年、初詣は意富比神社にて

本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年12月に転居し、今年から、初詣は北斗市本町の意富比神社に参ることとなった。北斗市内でもかなり古い神社であり、旧大野地区では中核的な社となっている。

この「意富比」は「おおひ」と読むのだが、おそらく「大日」に因むのであろうと推測されることと『日本三代実録』にも登場する「下総国意富比神」と関係づけたのだろうと推測されるが、詳細な名称の由来はよくわからない。


食事処もがみ@北斗市東浜

久根別駅前通りにある食事処もがみは、蕎麦を中心に各種定食メニューが充実している。ランチタイムには、丼と蕎麦とのセットで500円(ワンコイン)というお得なメニューもあり、サラリーマンの財布にはとても優しい。

さて、私のお気に入りは鳥の甘辛揚ランチ(850円)。食欲をそそる甘辛いタレと唐揚げ、蕎麦もセットされている。ボリューム満点である。

■食事処もがみ
所在地:北斗市東浜2丁目4-3
営業時間:11:00〜20:00
定休日:水曜日定休
電話:0138-73-1745




ななかまど

紅葉といえばナナカマドだろう。真っ赤に染まる葉と実が鮮やかに映える。

とても萌えにくい材質であることから、「七度、竈にいれても燃えない」とか「七度焼くと良い炭になる」とか、ななかまど(七竈)という名称の由来には諸説あるらしい。いずれにしても、炭としてはとても良質なものであり、「竈」と縁のある木のようである。