日本の道百選に選ばれた国道5号線沿いの松並木。明治9年の明治天皇巡幸を記念し植樹されたことに始まる。
2007年3月3日撮影。七飯町松並木を守る会設置の説明板の内容は以下のとおり。
松並木の歴史
明治9年、明治天皇巡幸を記念して同年から翌年にかけ、開拓使が植樹したものである。
<現況>アカマツが主体で(1部クロマツ)最近補植したものを含め、約1480本が残っている。
保護地区指定、昭和47年3月31日
七飯町松並木環境緑地に指定さる。
七飯町松並木を守る会
2007年3月3日撮影。日本の道百選の碑。
2007年3月3日撮影。
北海道指定の環境緑地保護地区説明板の内容は以下のとおり。
松並木環境緑地保護地区
この松並木は、七飯町峠下から函館市桔梗までの国道5号線沿い約17kmにわたる、全国的にも貴重なアカマツ並木です。
樹令120年余、高さ20mの見事な緑のトンネルは、アカマツのほかクロマツ、スギ、ケヤキ、イチョウなど約1,400本の樹々から成り、地域住民の日常生活に潤いを与え、訪れる旅行者に本道開拓の歴史を物語っています。
昭和47年3月25日指定
北海道