北斗市

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大郷寺

撮影:2023年11月05日 撮影:2023年11月05日    大郷寺の公孫樹指定年月日 昭和47年3月25日所在地 北斗市本郷16の1 大郷寺境内植生  樹種:イチョウ  樹径:120cm  樹高:30m  推定樹齢:180余年由緒・由...
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北海道大野農業高等学校

明治8年、開拓使は、大野村向野(現北斗市向野)に大野養蚕場を開設した。のちに徳川義礼に貸し付けられ、徳川農場と呼ばれた。大野養蚕場時代に囲いとして築かれた土塁や境界に植えられた黒松並木は、現在も北海道大野農業高等学校敷地内にその姿をとどめている。
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旧神山繁樹邸

北斗市清川に残る旧神山繁樹邸は、明治29(1896)年に建てられたもので、洋風の外観と伝統的な間取りという当時流行した建築様式を今に伝えている。神山繁樹は、函館の郷土史家である神山茂の祖父にあたる人物。
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八郎沼

北斗市向野の八郎沼公園は、明治13年に山田致人が乳牛の飲み水用に池を掘ったのが始まりで、その後中村長八郎が養鯉場として修築し現在に至る。八郎沼の八郎は、中村長八郎の名に因むものである。
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観音山

北斗市向野の観音山に、この地域で最も古いものと伝わる馬頭観音が祀られている。放牧馬に対する熊の被害が多かったことに因むものらしい。明治44年には日露戦争戦死者忠魂碑が建てられ、毎年献納された花相撲は地域の人々に親しまれた。また、天保飢饉の際には、観音山の蕨やどんぐり等により多くの人々が飢えをしのいだとの記録が残されている。
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