亜墨利加一条写

亜墨利加一条写056 資料集
出典:函館市中央図書館デジタル資料館
亜墨利加一条写041
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-041)

同八日美士■12鮑丹3両艘共当澗
より退帆いたし候兼而より彼等之舟
見物不相成趣被申渡候得共長々之憂
晴同様差心得高見并山背泊ヘ
人々沢山出会いたし候夫々段々諷
根越辺迄行候と存居候所俄
モヤ相掛右モヤ兀かゝり候所又候

矢不来沖両艘とも相掛夫より色々
之噂有之候得共取にたら寸又々橋舟
ニ而応接方代嶋様参候否退帆
相成市中一統安心いたし是迄
隠れ居候婦人子供漸々と蔵や
家々之奥より出かけ安堵思を致し候
店方之義者それゝニ店開キいたし候

亜墨利加一条写042
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-042)

出舟之前日所々立置候籏不残取
弁天社反ヘ背印壱本相立白キ
もの塗是等ハ万人之為を思ひ候哉
又々彼等か眼印候哉如何共難斗候
後日御役人様御改之趣
是迄アメリカ人買もの代凡千六百両位

一  二百 三百  四百  五百
ワン テウ スレム フキノ ハヒノ
六百  七百  八百  九百 千
セキノ せウン ナコン エテ テン

五月九日亀田村七重浜有川茂辺地
富川辺御詰之御人数箱館浄玄寺ヘ
不残引取何れ舟渡し相成可申候
同日御公儀様御役人様御当所より松前
相廻候評義ニ候所直様ユウフツ越之様子
相成

亜墨利加一条写043
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-043)

金三分
(硬貨の写し)

銀三匁
(硬貨の写し)

銀壱匁七分
(硬貨の写し)
裏か
(硬貨の写し)
表か
 しら寸
此通用
 ■■■■

銀七匁
(硬貨の写し)
裏か
(硬貨の写し)
表か
 しら寸
此通用
 聞■■

右之金銀而凡千六百両価程も御当所
ニ而諸品買求退帆いたし候

船番拾人 筑前足軽拾人 棒 ○印ハ
               魯西亜人なり
     魯西亜国旗壱本
      壱人籏持三人付添
町司拾人 同 足軽拾人 棒   △ヘ続く

△    御役所附三人   十九人
 音楽方        剣付筒
  拾八人        前立壱人剣持
   御役所付三人

亜墨利加一条写044
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-044)

△通辞三人
   士官
  使節   国王より書翰  士官
   士官
 通辞三人

△     三人沓四人  筑前足軽十七人 棒
  曲録持
      乗物拾三人挺 筑前物頭騎馬
  沓持
    五人曲録四人   筑前足軽十五人 棒

△ 筑前
    鉄炮組五人 同 足軽五人 棒
  〃
    同組五人  同 足軽五人 棒

右者丑年八月十九日長崎表渡来之
魯西亜如此之行列之趣間何等之訳か
相知不申北蝦夷地カラフト嶋上陸
の訳も可有之候

亜墨利加一条写045
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-045)

五月五日御着之御役人様御城下表相越夫より
宗谷候所御用急キニ候哉当所より茅部
鷲ノ木迄十一日出立相成夫より場所宗谷迄
御人足之義者箱館市中より鷲ノ木迄
百五十人参所人足之義ハ大野より返リニ相成
十日アメリカ一条付御骨折之御役人
一統御家老松前勘解由様より御言葉
有之候 五月十五日四ツ時出帆夜モロランへ着
    十六日朝出立

嘉永七甲丑年夘月中ノ五日巳之上刻
細東風而三艘連汐首より二里程澳
合諷来同下刻山背泊入港之節
橋船相下測量いたし振掛御台場より
十丁余沖合振掛豆州下田より之
御書付応接方相渡候趣外弐艘右之通
五月五日早朝出帆 乗組三百人余

亜墨利加一条写046
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-046)

黒船
船名
 ハンテリヤ
 諷多4利亜
 長サ三十弐三間
 幅 八九間
  船主ホクト

亜墨利加一条写047
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-047)

夘月十五日前同所押付御台場十弐三丁
澳手ヘ相掛三艘中之大船之造
大丈夫して鉄炮其外厳重之備方難蓋
言語候翌十六日三艘之内より遊舟両艘漕出し当澗之内
測量いたし三艘とも澗入者不致沖之口
御役所十七人程上陸いたし大将体之
もの五十六七歳外役人体之三人其節

願之品 鶏 玉子 韮 其外 青もの
魚類 翌十七日未之下刻三艘とも澗掛
此舟澳手相掛乗組弐百人程
五月五日当澗出帆之図中白
 船名 ニシタラ
    馬士多厄
 船主 アプラ

亜墨利加一条写048
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-048)

長 三十五六間
幅 十間余
水際ヨリ
  壱丈七八尺

亜墨利加一条写049
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-049)

夘月十五日巳之下刻鰪澗七八丁沖合
相掛三艘中之小舟也乗組百七八十人也
至而気荒くして礼義無之此舟侍分之
もの不足なるか同廿八日当澗退帆いたし
エサン辺候趣定而エサン硫黄之
燃上見及彼石炭心得候哉依之
茅部海辺一統心配いたし女子児山手

引去候趣何付而も厄介申斗無之候
図之如く鉄炮口囲ひ作り方大丈夫
して舟の浮足よろしく汐掛澗掛リニ
不抱同舟中より海岸近く相掛当澗
滞舟中乗組之もの上陸いたし自儘
有之候

亜墨利加一条写050
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-050)

船名
 フハンテン
 脩嗿嗷
  船主ポヨイ
 長廿七八間
 幅 八間余

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