亜墨利加一条写

亜墨利加一条写056 資料集
出典:函館市中央図書館デジタル資料館
亜墨利加一条写051
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-051)

火舟図の如く造方大丈夫して大筒
小筒厳重舟中て石炭を焚
海上おいてハ■■自儘見得た利
波風を不嫌夘月下の一日巳之
中刻当澗入いたしアメリカ海岸
惣大将ベロリと申もの并広東人
ラシン通辞抔合て三百弐三十人程

乗組候趣 応接方早速罷出候得共
江府表より之御書付不相渡候由全体
ウリヤムス申通辞至而人柄あしく
して強情之由翌下ノ二日弁天町
山田屋寿兵衛宅大将并士官之もの
七八人連ニ而上陸応接方
当御奉行工藤茂五郎様御直談

亜墨利加一条写052
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-052)

箱館湊
退船之図

船名
ホウタン
鮑丹1
 船主提督ピリ
四十五六間
幅 十二三間

亜墨利加一条写053
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-053)

車 差渡 四間余
           乗組三百人余
  幅  弐間たらず

橋舟之義者壱艘付五六艘位宛有之候
右橋舟色ハ青黄赤白黒して図の如く
火舟両艘汐首沖より相見得候節澗掛
三艘ニ而五六百匁位ノ鉄炮三発打

火船図の如く大丈夫して前同断
巳之中刻当澗掛都合五艘沖之口
沖手より澳出ヘ相掛三艘之折ヨリ
暮六ツ時半頃明方鉄炮一発宛
有之候所右火舟澗掛より一発宛候へ共
筒音高く相聞得候乗組三百人余

亜墨利加一条写054
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-054)

船名
 ミシセヒ
 美士■23
  船主リ
 長サ四十二三間
 幅 十間余 車 鮑丹4応ず

亜墨利加一条写055
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-055)

亜墨利加洲海岸惣大将ベロリ
ト申モノカ面体図の如くにして背ノ
六尺四五寸上着股引極々
上羅紗肩ニ金ノ針金ノ総アリ
モノ黒皮シテ紋所金紗牡丹
等シク候へトモ金滅金ナルヘシ剣

之儀ハ金作等シク候へトモ是モ滅金
ナルヘシ手首ニ金紗ニ而三筋模様アリ
此筋ヨツテ高下ノ官定
候モノ杖ナルナシ
火船鮑丹5乗来卯月下ノ二日
山田屋寿兵衛宅上陸

亜墨利加一条写056
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-056)

(ペリー図)

亜墨利加一条写057
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-057)

アメリカ人トモイヘリイキリス人トモイヘリ
面躰図ノ如上着股引トモ羅紗ナリ
手首金紗ニテ二本筋アリ是士官ノ
モノナルカ冠物黒皮シテ大将ヘロリ
ヒトシ 着物裏ノ儀ハ和風ニシテサマゝ
アリ肩ニ金紗ニテ二寸三寸斗
太刀打同様ノ模様アリ

(士官図)

亜墨利加一条写058
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-058)

アメリカ人士体ノモノニして上陸ノ折ニモ
好 面体図ノ如 上着股引何
上羅紗冠モノ前同様也莨好
ユイカ涎赤言舌ハ此モノニ不抱五音
不相分 背六尺四五寸 中肉シテ
食事塩モノヲ不好甘モノモ余不好

梨子薩摩芋其外魚類相好
鱒相好全体アメリカ洲ノモノ食事
不行儀して見苦鋪余ノ礼法
此モノトモ滞舩中上陸いたし候食事
モ此モノニ等シ

亜墨利加一条写059
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-059)

(士官図)

亜墨利加一条写060
出典:函館市中央図書館デジタル資料館 亜墨利加一条写  (1810642403-060)

アメリカ人背ノ高六尺余面躰面図ノ
モノ唐葭極細くテアミ立候様
相見着物股引何モ羅紗也手メリヤス
相掛此モノニ肩先ニ金ノ模様ナシ手首
ニモ模様ナシ身分不相知何下官ノモノ
ナルナシ滞船中上陸致初ニ三日中
此躰ノモノ惣而気荒くシテ

(図)

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